京都市議会 1999-11-26 11月26日-03号
次に,日常生活支援事業の拡充についてでございますが,訪問給食サービスにつきましては,心身の障害や疾病等の理由により食事を作ることが困難な独り暮らし高齢者などの在宅生活を支援するものとして平成3年度からA型デイサービスセンターで実施致しておりまして,順次拡充を図ってきたところでございます。
次に,日常生活支援事業の拡充についてでございますが,訪問給食サービスにつきましては,心身の障害や疾病等の理由により食事を作ることが困難な独り暮らし高齢者などの在宅生活を支援するものとして平成3年度からA型デイサービスセンターで実施致しておりまして,順次拡充を図ってきたところでございます。
〔松井民生局長登壇〕 ◎民生局長(松井珍男子君) 配食サービスについてでございますが,食事を作ることが困難と認められる高齢者などの在宅生活を支援するため,今A型デイサービスセンター8か所において実施しているものでございます。
現在モデル実施をしているA型デイサービスセンターはすべて特別養護老人ホームの併設施設で,調理場のスペースや設備面での限界もあり行政への要望は切実なものがあります。調理場では,一人一人塩分抜き,おかゆ,きざみ,特軟とかの個別メニューが多く中身も充実しています。
次に配食サービスにつきましては,A型デイサービスセンターの訪問サービスの一つとして実施しておりまして,他都市と比べても遜色のない状況にあるものと考えております。なお24時間対応ヘルパーの導入につきましては,介護を要する高齢者の生活の質の向上や家族の介護負担の軽減を図るため,市民ニーズやその他の状況等も踏まえながら検討してまいりたいと考えております。
すなわちデイサービスについては,一時も目を放すことのできない徘徊や危険など昼夜を分かたぬ介護をされている痴呆高齢者の御家族に大きな安心を与えるE型デイサービスセンターや,訪問入浴サービスや給食サービスを実施する重介護型のA型デイサービスセンターを地域性に配慮しながら設置していく必要があると考えますが,民生局長いかがでしょうか。
次に配食サービスについてでございますが,現在5箇所のA型デイサービスセンターにおいて実施いたしまして,利用者から大変好評を得ております。本事業の推進には,配食協力員などの確保が大きな課題であることから,今後とも関係団体等との連携を深めまして事業の拡充に努めてまいりたいと考えております。
副議長 秋山幸雄 署名議員 三宅誠孝 同 今枝徳蔵 △請願文書表「受理番号42」「観光目的マイカーの自粛の指導」・請願文書表「受理番号43~47」「生活保護医療扶助の改善の要請」 △請願文書表「受理番号48」「総合的な老人福祉施設の建設」・請願文書表「受理番号49」「デイサービスセンターの建設」 △請願文書表「受理番号50」「A型デイサービスセンター
今後増設計画のある老人デイサービスセンターについては,配食,入浴等の在宅福祉サービスを行うA型施設とするとともに,既存施設,老人デイサービスセンターB型施設をA型デイサービスセンターとして整備していただきたい。また在宅介護支援センターを老人デイサービスセンターに併設設置していただきたい。強く要望いたします。